すでにご存じだと思いますが、奈良公園にはとてもたくさんの鹿さんがいまして、また、全然人見知りをいたしません。食べ物を持っていると、近くにいるおなかをすかせた鹿たちはすぐに近寄ってきます。たくさんの鹿にとりかこまれ、お鼻やお口でずりずりされたり、身体をぶつけてこられたりしますので、小さな子ども連れの方はご注意。 |
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私は子どもを連れて鹿と遊ばせるときは、しかせんべいを買ってすぐにポケットやリュックサックの中にかくしてしまい、1匹もしくは2匹だけ離れている鹿を見つけます。しかせんべいを売る露店がたくさんでています。どこで買っても同じ値段で、一束10枚で150円です。(できるだけ気をつけていますが、値段や枚数が変わっていたらごめんなさい) |
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そこでおもむろに、しかせんべいを取り出し1枚1枚ゆっくりと子どもの手から鹿さんに食べさせてあげるようにしています。子どももゆっくり、鹿さんもゆっくり、顔を見ながら話しかけながら鹿さんと遊ぶことができます。 |
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奈良公園の鹿さんについて詳しく知りたい方は、[(財)奈良の鹿愛護会さんのページ]がとても参考になります。 なお、鹿さんを後ろから急に触ったりすると、とてもびっくりして後ろを振り向きざま頭づきをやってから、走り去ることがあります。私の子供も経験しました。他の子供がされているのも何度か目にしました。小さなお子さんは注意しておいてあげてください。 |
下記の池には、色とりどりの大きな鯉がたくさん泳いでいます。ゆったりと泳ぐ姿をながめたり、えさをあげて遊んだりされてはどうでしょう。えさには、麩(ふ)、食パンなんかがいいでしょう。 猿沢池 ここには、お魚さんとともに大小の亀さんもいて、日光浴したり、泳いだりと、愛嬌のある姿を楽しむことができます。ただし、土手には柵がなく、水面との距離もありますので、のぞき込むのはちょっと怖い感じがします。池の東の端のほうが、お店でえさの麩が売っていますし、亀さんの数も多い感じですので、おすすめでしょうか。 |
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浮見堂の浮かぶ池です。橋の欄干からえさを投げ込めば、必ずあっと言う間に色とりどりの鯉の大群がやってきます。もっと身近で見るには、土手からえさをやればいいでしょう。猿沢池ほど、水面との距離がありませんので安心です。また、夏にはボートができます。お父さんの腕の見せ所かな? (私は下手で、笑われましたが・・・・) |
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若草山の麓(東大寺の東)に広がるひろーい芝生の広場です。この一角に2,3の池があります。 |
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